展示・販売

「男ノ子焼(おのこやき)」は、16世紀末に現在の八女市立花町北山(男ノ子)で、約80年間焼かれていた陶磁器です。柳川城主・立花宗茂公が慶長の役の後、1598年(慶長3)年12月に、朝鮮(新羅)から陶工を招き、立花藩御用窯として製陶に従事させたことが始まりと言われています。

現在は男ノ子焼の特徴である「薄づくりの焼きしめ」技法により、窯元・柳屋栄が丹精込めて作陶した器を展示、販売いたしております。

また、愛知県常滑市(常滑焼)を拠点に作陶している、八女市出身の陶芸家・服部高好の作品も展示、販売いたしております。

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